最終更新: 2020年6月19日

OKAMOTO’S(オカモトズ)の新曲「新世界」が9/20より公開される映画『HELLO WORLD』の主題歌に決定した。

『HELLO WORLD』は『時をかける少女』や『サマーウォーズ』で細田守監督の助監督を務めた伊藤智彦監督の最新アニメ作品である。

「新世界」が映画主題歌に

OKAMOTO’S(オカモトズ)
デビュー10周年にして初の日本武道館ワンマンライブを満員御礼で成功されたOKAMOTO’S(オカモトズ)。

彼らの新曲「新世界」が9/20(金)より公開される映画『HELLO WORLD』の主題歌に決定した。

『HELLO WORLD』は『時をかける少女』や『サマーウォーズ』で細田守監督の助監督を務めた伊藤智彦監督の最新アニメ作品。

2027年・京都が舞台のSF青春ラブストーリーで、声優陣には北村匠海や松坂桃李、浜辺美波が参加する。

Nulbarichも主題歌で参加

Nulbarich(JQ)
また、主題歌をOKAMOTO’Sとともに、Official髭男dismやNulbarichなど注目のアーティストが担当することが決定。

9/18(水)に発売される『HELLO WORLD』のサントラには、主題歌はもちろん、映画を彩る音楽がたっぷり収録される。

“2027Sound”というプロジェクトとしてリリースされるこのサントラには、OKAMOTO’Sを中心に企画に賛同した音楽家が集結。

NulbarichやOBKR、Yaffle、STUTS、BRIAN SHINSEKAI、Official髭男dismら同世代のミュージシャンらが参加している、

映画のシーンに合わせて書き下ろされた3曲の主題歌は、OKAMOTO’SやOfficial髭男dism、Nulbarichが担当し、ジャンルを超えた貴重な1枚に仕上がった。

さらにオープニング曲のヴォーカルには、紅一点「今」を切り取るシンガー・AAAMYYYが参加している。

北村匠海もこの“2027Sound”について「現代の音楽シーンを担っている凄い音楽人達が、ここまで連なっているのを初めて見ました。凄いです。」と大興奮!

それぞれのアーティストからのコメントもぜひチェックしてほしい。

また楽曲は本日公開された予告編でいち早く聴くことができる。映画の公開にむけ、ますます目が離せない。

リリース

©2019「HELLO WORLD」製作委員会
タイトル:「HELLO WORLD」オリジナル・サウンドトラック /2027Sound
発売日:2019年9月18日(水)
品番:BVCL-979
9/20(金)全国ロードショーとなる映画「HELLO WORLD」のオリジナル・サウンドトラックに豪華アーティストが集結!主題歌を担当するOKAMOTO’S、Official髭男dism、Nulbarichの楽曲はもちろんのこと、OBKR、Yaffle、STUTS、BRIAN SHINSEKAIらとともに”2027Sound”として発表される楽曲が収録された貴重な1枚。

映画情報

『HELLO WORLD』(読み:ハロー・ワールド)
監督:伊藤智彦 『劇場版 ソードアート・オンライン –オーディナル・スケール-』(17)
脚本:野﨑まど 『正解するカド』(17)
キャラクターデザイン:堀口悠紀子 『らき☆すた』(07)『けいおん!』(09)『けいおん!!』(10)
アニメーション制作:グラフィニカ 『楽園追放 -Expelled from Paradise-』(14)『十二大戦』(17)
公開:2019年9月20日(金)全国東宝系にてロードショー
配給:東宝(株)
映画コピーライト:©2019「HELLO WORLD」製作委員会
映画公式サイト :https://hello-world-movie.com/

プロフィール

OKAMOTO’S(オカモトズ)

“Vox/オカモトショウ、Gtr/オカモトコウキ、B/ハマ・オカモト、Drs/オカモトレイジ
中学校からの同級生で結成された四人組ロックバンド。全員が岡本太郎好きで、ラモーンズのように全員苗字はオカモト。
2010年、日本人男子としては最年少の若さでアメリカ・テキサス州で開催された音楽フェス「SxSW2010」に出演。2019年1月9日には8枚目となるオリジナルアルバム「BOY」を発売し10周年イヤーを迎え、6月27日には初の日本武道館ワンマンライヴ「OKAMOTO’S 10th ANNIVERSARY LIVE “LAST BOY”」が開催された。”

引用元:OKAMOTO’S(オカモトズ)プロフィール(『HELLO WORLD』オフィシャルHP)

コメント

OKAMOTO’S

OKAMOTO’S(オカモトズ)

“OKAMOTO’Sとして初めての映画音楽制作でした。脚本だけを手渡されそこから制作を始め、すぐに書き上げた曲が主題歌である「新世界」で監督から「新世界」以外ない!と、ハッキリ言ってもらえた時はとても嬉しかったですし、もうこれしかない、という妙な確信と共に劇中の音楽もこの曲に導かれるように少しずつ書いていきました。音楽は、自分達の周りにいるミュージシャンと2027Soundというチームを組み俺たちだけではできないこと、作れない音を、信頼できる仲間達と共に作りました。台詞もかなり覚えてしまい、北村匠海くんの声マネをしながら曲を考えたりも。何より初めて映画制作というものに携わってみて、心の底からこの映画を愛してしまいました。沢山の人の愛しい子であり結晶であるこの映画がたくさんの人に届いてくれること、そして2027Soundの楽曲がお客さんと映画の間にかかる架け橋のようになってくれたら、と願っています。”

引用元:『HELLO WORLD』オフィシャルHP

Nulbarich

Nulbarich(JQ)

“Nulbarichとして映画音楽を担当するのは、初めての経験だったのですごく嬉しかったのと同時に、どうやってやろうって思いましたね。
でも、劇中のとても大事な場面でスケール感も含めて、僕たちバンドがトライしたい方向にもリンクしてるのもあって、自分達らしさがしっかり出ればと思い自然にできました。
主人公と自分を同化させて、自分の言葉としてそこに入り込んだイメージで作りました。
普段は自分が感じたことを元に音や言葉で表現しているので、自分がしっかり主人公になるってところが難しかったですね。”

引用元:『HELLO WORLD』オフィシャルHP

Official髭男dism

“色んなアーティストが音作りに取り組む映画という点が魅力的でしたし、『HELLO WORLD』の世界観が一瞬で好きになりました。
人を想う心の強さや、その裏側に潜む苦悩のさまを、美しいメロディに乗せて表現することを大切にしました。”

引用元:『HELLO WORLD』オフィシャルHP

「HELLO WORLD」映像

  • 本予告
  • 特報②

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