最終更新: 2020年12月6日

アメリカ・シカゴのフォークロックバンド、Whitney(ホイットニー)が新作カバーアルバム『CANDID』をリリースする。

現在、『CANDID』から3曲(「Hammond Song」、「Take Me Home, Country Roads」、「Rain」)が公開されている。

Whitneyとは

Whitney(ホイットニー)2020
Whitney(ホイットニー)は2014年に結成されたシカゴのフォークロックバンド。

メンバーはマックス・カケイセック(Gt.)とジュリアン・アーリック(Vo./Dr.)の二人組。

元々は二人ともカレン・オオモリ率いるシカゴのインディーロック・バンド、Smith Westernsのメンバーであった。

2016年にデビューアルバム『Light Upon The Lake』をSecretly Canadianからリリースし、翌年に初の来日公演とサマソニに出演。

2019年にセカンドアルバム『Forever Turned Around』をリリースし、ここ日本では星野源がラジオで絶賛したり、日本のガールズバンド、CHAIとの共演も行ったりしており、話題となっている。

『CANDID』

そんなWhitney(ホイットニー)が新作カバーアルバム『CANDID』をSecretly Canadianから2020年8月14日にリリースする。

『CANDID』は女性シンガーソングライターのWaxahatcheeとコラボしたジョン・デンバーの「Take Me Home, Country Roads」や、

ライブの定番曲となっているニール・ヤングの「On the Way Home」などWhitneyの核心ともいえるカバー曲を10曲収録している。

メンバーからのコメント

Whitney
新作カバーアルバム『CANDID』のリリースに伴い、Whitney(ホイットニー)のメンバーであるジュリアン・アーリック(Vo./Dr.)からのコメントが届いている。

“僕らはこれらの曲を本当に愛していて、ただ大好きなバンドメイト達とカヴァー・アルバムをつくりたかったんだ、と言えるほどシンプルなものではなく、今後、僕らがバンドとしてどう進化していくかの大きな探求となった”

引用元:Whitney(ホイットニー)ジュリアン・アーリックのコメント(Big Nothing)

リリース

カバーアルバム『CANDID』

発売日: 2020年8月14日
ジャンル: フォークロック
収録曲:
1. Bank Head
2. A.M. AM
3. Take Me Home, Country Roads (ft. Waxahatchee)
4. High on a Rocky Ledge
5. Something Happen
6. Strange Overtones
7. Hammond Song
8. Crying, Laughing, Loving, Lying
9. Rain
10. Rainbows & Ridges
フォーマット:Mp3、CD
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2ndアルバム『Forever Turned Around』

ジャンル: フォークロック
収録曲:
01. Giving Up
02. Used To Be Lonely
03. Before I Know It
04. Song For Ty
05. Valleys (My Love)
06. Rhododendron
07. My Life Alone
08. Day & Night
09. Friend of Mine
10. Forever Turned Around
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1stアルバム『Light Upon the Lake』

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Whitney
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ジャンル: フォークロック
収録曲:
01. No Woman
02. The Falls
03. Golden Days
04. Dave’s Song
05. Light Upon The Lake
06. No Matter Where We Go
07. On My Own
08. Red Moon
09. Polly
10. Follow
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プロフィール

Whitney(ホイットニー)2020

“元SMITH WESTERNSのギタリスト、Max Karacekと同じく元SMITH WESTERNSのドラマーでUNKNOWN MORTAL ORCHESTRAのメンバーとしても活動していたJulien Ehrilich率いるシカゴのインディ・ロック・バンド、WHITNEYがデビュー・アルバム『Light Upon the Tome』から3年ぶりとなる新作『Forever Turned Around』を8月30日にリリースする。本作は、前作リリース後のツアー中に書かれた曲をもとにセッションを何度も行いながら制作された。プロデューサーには前作も手がけたJonathan Rado(Weyes Blood、Father John Misty)と新たにBradley Cook(Hand Habits、Hiss Golden Messenger)を迎え楽曲のアレンジに貢献している。また本作にはWHITNEYのオリジナル・リズム・ギタリストであるZiyad Asrarが参加し、『Light Upon the Lake』が制作された彼の所有するシカゴのベースメント・スタジオでセッションを行っている。Ziyadとの再会とスタジオでの作業はバンドにとってとても有意義な結果をもたらし、この一連の作業がアルバムを完成へと導いた。またバンドはシカゴのミュージシャンLia KohlとOHMMEのMacie Stewartにストリングスでの参加を依頼し、その演奏はアルバムをより色鮮やかなものにしている。WHITNEYは『Forever Turned Around』のリリースと前後しMalcolm Brown(キーボード)、Print Chouteau (ギター)、Josiah Marshall(ベース)、そしてトランペット奏者のWill Millerと共にツアーを行っている。”

引用元:クリエイティブマンプロダクション

Youtube

  • Whitney – Hammond Song (Official Audio)
  • Whitney – Take Me Home, Country Roads [Featuring Waxahatchee] (Official Audio)
  • Whitney – Rain (Official Audio)

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