最終更新: 2024年4月20日
1991年、音楽の歴史に新たな1ページが加えられた。
Nirvana(ニルヴァーナ)による『Nevermind(ネヴァーマインド)』のリリースである。
このアルバムはグランジ・ロックの代表作として高く評価され、オルタナティブ・ロックの潮流を大きく変えた。
ロックの金字塔ともいうべきこの作品は、30年の時を経た現在においても後続のミュージシャンに計り知れない影響を与え続けている。
今回は、そんな『Nevermind』に多大な影響を受けたというアーティストをコメントとともにまとめた。
現在のミュージシャンに与えた影響から、改めて『Nevermind』の影響力を感じ取ってほしい。
目次
Nevermind
アルバム名 | 『Nevermind(ネヴァーマインド)』 |
---|---|
リリース年 | 1991年9月24日 |
ジャンル | グランジ、オルタナティヴ・ロック |
レーベル | DGC |
プロデューサー | ブッチ・ヴィグ、ニルヴァーナ |
アルバムの概要
Nirvana(ニルヴァーナ)のセカンドアルバム『Nevermind』は、商業主義に傾倒したロックを一掃し、その地に無数の音楽の種を撒いた歴史的な名盤である。
1991年9月にリリースされたこのアルバムは、グランジ・ロックの代表作として高く評価され、オルタナティブ・ロックをメインストリームに押し上げた。
プロデューサーのブッチ・ヴィグによるポップでメロディックな仕上がりと、カート・コバーンの陰鬱な歌詞のコントラストが際立つ作品だ。
ロック史に残る金字塔的な1枚で、音楽的・文化的なアイコンとなった。
『Nevermind』から影響を受けたアーティスト
Wolf Aliceのコメント
ASHのコメント
ティム・ウィーラー(ASH)のコメント
Dinosaur Pile-Upのコメント
Nevermindリリース詳細
発売日: 1991/9/24
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ライター:Tomohiro Yabe(yabori)
BELONG Media/A-indieの編集長。2010年からBELONGの前身となった音楽ブログ、“時代を超えたマスターピース”を執筆。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・後藤正文が主催する“only in dreams”で執筆後、音楽の専門学校でミュージックビジネスを専攻
これまでに10年以上、日本・海外の音楽の記事を執筆してきた。
過去にはアルバム10万タイトル以上を有する音楽CDレンタルショップでガレージロックやサイケデリックロック、日本のインディーロックを担当したことも。
それらの経験を活かし、“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。
現在はWeb制作会社で学んだSEO対策を元に記事を執筆している。趣味は“開運!なんでも鑑定団”を鑑賞すること。
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Twitter:@boriboriyabori