Starcrawler

初の来日ツアーの先行販売分がソールドアウト!アメリカはロサンゼルス出身の10代4人組によるパンクバンド、スタークローラー(Starcrawler)は、どうしてこんなにも注目されるのか。時代錯誤ではない、その魅力に迫る。

アーティスト:アロウ・デ・ワイルド(Vo.)、ヘンリー・キャッシュ(Gt.)、ティム・フランコ(Ba.)、オースティン・スミス(Dr.) インタビュアー:桃井 かおる子、yabori 写真:Autumn de Wilde

-こんにちは。みなさん元気ですか?
ヘンリー・キャッシュ:元気だよ!全員ここにいる。ハーイ!

-では、今日はよろしくお願いします。アロウとヘンリーは同級生で、お二人を中心にバンドが結成されたとのことですが、どのようにして皆さんが出会いバンドを結成されたのかを詳しく教えてください。
オースティン・スミス:最初はアロウと俺の二人でしばらく音楽を作ったり演奏したりしていたんだ。で、そこから2、3ヶ月後に学校でアロウとヘンリーが出会って、一緒にジャムを始めた。で、ティムがそこに加わって今のバンドになったんだ。

-STARCRAWLERというバンド名には、どのような意味が込められているのでしょうか。
オースティン:ライブの前にバンド名を決めないといけなくなって、自分たちが好きな言葉を出し合って、その2つをくっつけたんだ。それだけだよ。

-アロウはカトリックの女子校に通っていて、オジー・オズボーンに影響を受けたとのことですが、どうしてそのような環境で彼の音楽に魅了されたのでしょうか。
アロウ・デ・ワイルド:中学校がカトリックだったの。でも、オジーのことは学校で知ったわけじゃないのよね。学校だけが私の生活ではなかったし、オジーはただ、全てがクールだと思ったの。

-特に何がクールだと思いましたか?
アロウ:うーん・・・。それはわからないわ。とにかくクールなの(笑)。

-アロウはザ・ランナウェイズがきっかけで自身のキャラクターを作り出したとの事ですが、どのようにして自身のキャラクターを形成していったのでしょうか。またそのキャラクターは自分でどのようなものだと分析していますか?
アロウ:自分では自分のことはわからない。ちょっと考えさせて。やっぱり難しいわね(笑)。

-じゃあ、他のメンバーから見た彼女はどんなキャラクター?
オースティン:クレイジーだね(笑)。
アロウ:クレイジー、セクシー、クール(笑)。
ヘンリー:それだな(笑)。
アロウ:私、あまり自分のことは分析しないの。クールだとは思うわ(笑)。
ヘンリー:実際は落ち着いているよ。俺はうるさくって落ち着きがない(笑)。
ティム・フランコ:ステージでは、俺とオースティンが落ち着いていて、バンドのバランスを保っている感じ(笑)。アロウとヘンリーが盛り上げ役だね。
オースティン:そうそう。プラスが2人とマイナスが2人って感じ。ヘンリーとアロウは飛び回ってる。エナジーがすごい。俺は影でドラムに座っているだけさ(笑)。

-それまではシャイだと語っていましたが、どうしてフロントマンとしてのキャラクターを確立しようと思ったのでしょうか。
アロウ:フロントマンの方が注目されるから(笑)。見てもらえるでしょ?シャイだけど、それは好きなの。すごく楽しいわ。

-他の皆は?フロントマンになりたいとは思わない(笑)?
オースティン:俺はドラムで十分ハッピー。センターとして注目されるのが好きじゃないんだ。ドラムって、ハード&ラウドでいられるのと同時に、影に隠れられるから好きだね。
ティム:俺もフロントじゃないくていいや。楽器さえ演奏できればそれでいい。ステージでなくてもいいし。でも、ステージで演奏するのは、それはそれで楽しいよ。エンジョイしてる。
ヘンリー:俺はバンド全体が一つで、皆が同じくらいセンターだと思ってる。

-本作はライアン・アダムスにプロデュースしてもらったそうですが、どうして彼にお願いしたのでしょうか。また、彼の力添えが加わったことで、今作の内容にどのような化学変化が起きたと思いますか?
オースティン:俺たちのショーがオンラインで上がって、それをライアンが見たらしいんだ。それで彼が俺たちのショーを見に来て、彼のスタジオに行くことになって、レコーディングを始めた。最初は2、3曲だったんだけど、それが自然と大きくなっていって、アルバムになったんだ。ライアンからは色々と知識を学んだよ。ソングライティングに関してもレコーディングに関しても。彼にはすごく助けてもらった。

-先行シングルの「I Love LA」はアルバムの中でも特にポップな曲で、皆さんがドーナツショップの店員さんに扮するMVもとても印象的でした。皆さんはロサンゼルスを拠点に活動されているようですが、ロスでの生活や街並み、そこにいる人々の暮らしぶりなどもバンドの音楽性と深く関わっているのでしょうか?
オースティン:それはあると思う。スタイルも行動も、聴いて来た音楽も、ここで生活している上で培って来たものだからね。それが何かと言葉では説明できないけど、自然と出て来て入ると思うよ。
ヘンリー:LAって、いろんなカルチャーの人たちが集まって来て、様々な人たちが生活しているんだ。だから、たくさんのことを吸収できるんだよね。それがLAのいいところだと思う。街でもあるし、ビーチもあるし、自然もあるし、何でもあるんだ。

-(上記に関して)同MVはドーナツショップの店員さんに扮したアロウが可愛らしく歌っている姿と、いつものライブの時のように激しく演奏されている姿と、バンドの二面性のようなものを楽しめる内容となっています。どちらの姿が、より本来の自分たちに近いと思いますか?そのように思う理由も教えてください。
ティム:激しく演奏している方が自分たちだと思う(笑)。
オースティン:ステージでは特にそうだし。

-最後にこのアルバムをどういう人に聴いて欲しいと思いますか?
オースティン:誰でも。
ティム:みんなに聴いてほしい。
アロウ:オジー(笑)!
ヘンリー:何を感じてもらってもいいよ。自由に楽しんでほしい。

-この先、STARCRAWLERをどんなバンドにしていきたいですか?また、どのような活動を展開していきたいと考えていますか?
ティム:バンドは徐々に成長してきてるから、それがそのまま続けばいいと思う。
ヘンリー:自分たちが自分たちでいれればそれでいいよ。大きなヴァンに乗って、シャンパンを飲んで、女に囲まれて・・・ってのはウソ(笑)。
アロウ:女っぽい男の子たちもそのヴァンに乗っててほしいな(笑)。
オースティン:あと、タイ料理とヘルシーな食べ物(笑)。

-最後に日本のリスナーにメッセージをお願いします!
アロウ:3月に来るから、皆楽しみにしていてね!私たちもすごく楽しみにしているわ!

【来日公演(12/2追加)】
STARCRAWLER JAPAN TOUR 2019
Support Act : No Buses、THE ティバ
OPEN 18:00 / START 19:00

・2019年12月4日(水)@東京・LIQUIDROOM
Support Act : No Buses
INFO:BEATINK 03-5768-1277 www.beatink.com

・2019年12月05日(木)@大阪・梅田BANANA HALL
Support Act : THE ティバ
INFO:SMASH WEST 06-6535-5569 https://smash-jpn.com

・2019年12月6日(金)@名古屋CLUB QUATTRO
Support Act : SULLIVAN’s FUN CLUB
INFO:名古屋クラブクアトロ 052-264-8211 www.club-quattro.com

料金: 前売¥6,000 (スタンディング・税込・ドリンク代別途)
※チケット整理番号付き、未就学児童入場不可

前売りチケット:
・東京公演
イープラス (https://eplus.jp/sf/detail/2463190001-P0030004P021001)
LAWSON (https://l-tike.com/order/?gLcode=76070) (Lコード:76070)
チケットぴあ (https://bit.ly/2OHPrRH) (Pコード:162-531)
BEATINK (https://beatink.zaiko.io/_buy/1kBr:4nL:e841f)
Tokyo Gig Guide (https://tokyogigguide.zaiko.io/_buy/1kBr:Rx:73024)
Time Out Tokyo (https://timeouttokyo.zaiko.io/_item/317529)

・大阪公演
イープラス (https://eplus.jp/sf/detail/2463190001-P0030005P021001)
LAWSON (https://l-tike.com/order/?gLcode=57411) (Lコード:57411)
チケットぴあ (https://bit.ly/2ON60eL) (Pコード:162-193)
BEATINK (https://beatink.zaiko.io/_buy/1kBr:4r7:164f5)
Tokyo Gig Guide (https://tokyogigguide.zaiko.io/_buy/1kBr:Rx:73024)
Time Out Tokyo (https://timeouttokyo.zaiko.io/_item/317529)

・名古屋公演
イープラス (https://eplus.jp/sf/detail/2463190001-P0030006P021001)
LAWSON (https://l-tike.com/order/?gLcode=45356) (Lコード: 45356)
チケットぴあ (https://bit.ly/2QOU7aT) (Pコード:162-144)
LINE TICKET (https://ticket.line.me/events/3290/0/19496)
BEATINK (https://beatink.zaiko.io/_buy/1kBr:4rc:50187)
Tokyo Gig Guide (https://tokyogigguide.zaiko.io/_buy/1kBr:Rx:73024)
Time Out Tokyo (https://timeouttokyo.zaiko.io/_item/317529)
クアトロ店頭 (https://www.club-quattro.com/nagoya/)

MORE INFO: http://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=10445

【Release】

Starcrawler [帯解説・歌詞対訳 / ボーナストラック3曲収録 / 国内盤] (RTRADCDJP890)
STARCRAWLER スタークローラー
BEAT RECORDS / ROUGH TRADE (2018-01-19)
売り上げランキング: 81,369

レーベル:ROUGH TRADE / BEAT RECORDS
発売日:2018年1月19日(金)
品番:RTRADCDJP890
価格:2,000円(+税)
国内盤特典:ボーナストラック3曲追加収録/解説・歌詞対訳封入
収録曲:
01.TRAIN
02.LOVE’S GONE AGAIN
03.I LOVE LA
04.DIFFERENT ANGLES
05.CHICKEN WOMAN
06.PUSSY TOWER
07.FULL OF PRIDE
08.LET HER BE
09.TEARS
10.WHAT I WANT

【Profile】
スタークローラーは2018年1月、デビュー作『Starcrawler』を40年近い歴史を持つUKを代表する老舗レーベル〈Rough Trade Records〉からリリースした。アルバムは世界中で大きな話題となり、ここ日本でも期待の新人として注目の的となった。バルセロナの大型フェス、プリマベーラやUKレディング/リーズ、日本では初のジャパン・ツアーが全てソールド・アウトとなり、フジロックにも出演。アーティストからも圧倒的な支持を受けており、ロンドンの Olympic Parkではフー・ファイターズの前座を務め、サンディエゴではモリッシーの前座を務めた。

スタークローラーは先にラモーンズの1989年のシングル「Pet Sematary」のカバー曲を公開した。同曲は4月に海外で公開されたスティーヴン・キング原作の映画『ペット・セメタリー』のリメイクに提供されている。ますます注目度を高める彼らだが、今後はベック、ケイジ・ジ・エレファント、スプーン、ザ・ディスティラーズとのツアーも予定されている。