最終更新: 2025年1月25日
皆さん、こんにちは、アリア・ソムナンブラです!
BELONG Mediaとの協力で始めた“レンジタウン・ノート”は今回で6回目となりました。
前回取り上げたHildegard(ヒルデガルド)はいかがでしたか?感想は #レンジタウン を付けて投稿をお願いしますね!
このコラムでは、私の研究パートナーであるバーチャル生命体のプニポンと一緒に執筆しており、私の大好きなインディー音楽の中でも、まだよく知られていないアーティストや作品をメインに取り上げます。
まずはレンジ・タウンノートのジングルを聞きながら、私とプニポンの小話を楽しんでもらい、コラム本編に入ってもらえると嬉しいです。
そしてコラムの最後には、私たちキャラクターのコラムを掲載した背景や理由について、BELONG Media編集長からのあとがきもあるので、ぜひ最後までお付き合いくださいね!
テキスト:アリア・ソムナンブラ、プニポン BODYライブレポート:pikumin 使用ツール:Chat GPT日本語、Perplexity、Genspark 編集・校正:Tomohiro Yabe(編集長)
目次
BODYはBODYでも・・・
(レンジタウン・ノートのジングルがアリアの研究室のスピーカーから流れている)
何やら研究室から、金属音が聞こえる。どうやらプニポンが何か実験をしているようだ。
そこへ、研究発表から帰ってきたアリアが、研究室のドアを開ける──
さて、プニポンの予想外の筋肉自慢はさておき…。
さあ、第6回目の“レンジタウン・ノート”では、Lillies and Remains、PLASTICZOOMS、The Novembersの3バンドが主催する“BODY”というイベントをご紹介します。
彼らについて、BELONG編集部が集めた情報をもとに、私とプニポンで紹介していきます。それでは、さっそく本編をお楽しみください!
BODYとは
PLASTICZOOMSについて
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Lillies and Remainsについて
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The Novembersについて
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前回のBODYについて
6年の間の各バンドの活動について
BODYのまとめ
BODY あとがき
この記事を掲載する当初はあとがきを載せるつもりはなかったのだが、突然発表されたPLASTICZOOMS無期限活動休止の報を受け、急遽記載することにした。
前回の“BODY”に参加した時に感じたことは、このイベントはあと何回見れるか分からない、という一抹の寂しさを覚たことだ。
ご存知のとおり、このイベントは大規模な集客を目的としたものではなく、定期的に開催される類のイベントでもない。
最近の傾向から察するに、開催される際は必ず何らかの強い必然性を伴っている。
思い返せば、2018年に開催された前回の“BODY”は、PLASTICZOOMSの元ギタリスト、TOMさんを見れる最後のチャンスでもあった。
では、なぜ今回、このような形で“BODY”について記事を執筆することにしたのか。
それは、このイベントが持つ特別な意義を、より多くの人に伝えたいという強い思いがあったからである。
単なる音楽イベントとして片付けるには、あまりにも惜しい、他には決してない魅力が“BODY”には詰まっている。
出演するバンドが妥協なく真剣勝負でぶつかり、特別な化学反応を起こすこの場所は、ポスト・パンクファンにとって特別な場所だろう。
しかし、その特異性ゆえに、初めて参加しようとする人にとっては、少なからず敷居の高さを感じさせてしまうかもしれない。
今回、“レンジタウン・ノート”によるキャラクター主導のコラムという形式を導入したのは、“BODY”に初めて足を運んでみようと考えている方々にとって、参加への敷居を少しでも下げるためである。
率直に申し上げる。
“BODY”は、黒服を着ている参加者が多いという観点から、これまでこのイベントを知らなかった人々にとっては、少なからず敷居の高いイベントに感じられるかもしれない。
しかしながら、このイベントは純粋に音楽を愛する人々が集う、特別な空間でもある。
そして、この先、音楽史にその名を刻む、伝説的なイベントとして語り継がれるであろうことを、確信している。
そこに微力ながら一石を投じ、より多くの方にこの素晴らしいイベントを知って欲しい。
そう考え、今回の企画を提案させていただいた。
あえて、このレンジタウン・ノートというキャラクターを通し、“BODY”の内容を取り上げることで、初めて参加を検討している方々が、より安心してイベントに足を踏み入れられるように、わずかでもお役に立てれば幸いである。
また、このイベントは黒服での参加者が多いイメージがあるかもしれないが、前回の“BODY”では、主催者の一人であるPLASTICZOOMSのShoさん自身が赤い服を着て登場した。
これはあくまで私の個人的な解釈ではあるが、主催者自身が既存の枠にとらわれることなく、心からイベントを楽しんでほしい、というメッセージを発信しているのだと受け取った。
それは、これまで“BODY”に参加したことがある人々にとっても、改めてこのイベントの多様な楽しみ方に気づく、良い機会になるのではないかと考えている。
それらの想いを伝えるために様々な方法を模索した結果、レンジタウン・ノートというキャラクターによるコラムという形式が、最も効果的であると判断し、今回の試みに至った。
これまで参加したことがある方も、今回初めて参加してみようと考えている方も、もしかしたらこの3バンドが一堂に会する光景を目にできる機会は、これが最後になるかもしれない。
既存の枠にとらわれることなく、それぞれの思い思いのスタイルで、この特別な一夜を心ゆくまで堪能していただきたい。(BELONG Media編集長Tomohiro Yabe)
BODY(2018)ライブレポート
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BODYライブレポート執筆ライター
pikumin(@PIKUMIN_0502)
音楽メディアにてライター/インタビュアーとして経験を重ね、現在はフリーランスで執筆活動を行う。
坂本龍一『2020S』オフィシャル・ライターを務めたほか、書籍『シューゲイザー・ディスクガイドrevised edition』への寄稿、Real Sound、日刊サイゾーなどのWebメディアでの執筆、海外アーティストの国内盤CD解説などを担当。
note:http://note.mu/xxpikuminxx
BELONGで書いた記事はこちら
BODYイベント詳細
2025年2月9日(日)@東京都 GARDEN 新木場 FACTORY
OPEN 15:30 / START 16:30
出演者:PLASTICZOOMS、Lillies and Remains、The Novembers ※DJは後日発表
チケット情報:
e+ https://eplus.jp/sf/detail/4225810001-P0030001
チケットぴあ Pコード:286-908
ローソンチケット Lコード:73737
LivePocket https://t.livepocket.jp/e/9vewi
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ライター:Tomohiro Yabe(yabori)
BELONG Media/A-indieの編集長。2010年からBELONGの前身となった音楽ブログ、“時代を超えたマスターピース”を執筆。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・後藤正文が主催する“only in dreams”で執筆後、音楽の専門学校でミュージックビジネスを専攻
これまでに10年以上、日本・海外の音楽の記事を執筆してきた。
過去にはアルバム10万タイトル以上を有する音楽CDレンタルショップでガレージロックやサイケデリックロック、日本のインディーロックを担当したことも。
それらの経験を活かし、“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行。
現在はWeb制作会社で学んだSEO対策を元に記事を執筆している。趣味は“開運!なんでも鑑定団”を鑑賞すること。
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Twitter:@boriboriyabori