BELONGは“ルーツ・ロック”をコンセプトとした音楽メディアである。
私たちは活動を始めてから12年の間、およそ300ものアーティストにインタビューしてきた。
その中で継続的にアーティストに質問してきたことがある。
それは自身の音楽のルーツとなったアルバムについて聞くことで、彼らの音楽の成り立ちを探ってきたことだ。
そのルーツアルバムの数も400枚を超え、この機会にアーカイブとして改めて紹介していきたい。
このアーカイブの目的は、自分の好きなあのアーティストがどんな音楽から影響を受けたのか知ることで、より音楽を聴くということを楽しんでもらいたいというものだ。
好きなアーティストを起点にルーツとなったアルバムを聴いてみてはどうだろうか。新しい音楽との出会いがあるかもしれない。

このアーカイブページを作成するに先立ち、これまでのインタビューで取り上げてきたアルバムを改めてまとめた。
現時点で、複数回取り上げられたアルバムをカウントし、グラフを作成した。
このルーツの一覧を見るだけで、BELONGがどのような音楽性を持ったメディアであるか一目でわかる結果となった。
現時点では、The Velvet Underground『The Velvet Underground & Nico』とNirvana『Nevermind』が突出しており、それだけこれらのアルバムの影響力が強いことがわかる。
今後、これらのアルバムについても掲載していくので、更新も楽しみにしていただきたい。
更新履歴(随時更新予定)
ルーツを教えてくれたアーティスト
最新の掲載アーティスト
これまでの掲載アーティスト
これまでにルーツアルバムを紹介してくれたアーティストの記事をランダムで10件表示
- Beach Fossilsが語る、新作アルバム『Bunny』の制作秘話と10年の歩みとは!?
- Dinosaur Pile-Up『Nature Nurture』インタビュー
- タイの新星シューゲイザーバンド、Death of Heatherが語る新作『Forever』とアジアのインディーシーンとは?
- 60年代風のサイケバンドがHAPPYに進化した理由とは?
- 【インタビュー後半】D.A.N.が語る邦楽・洋楽を超えたフラットな音楽のルーツ
- 映像の世界から生まれる音楽とは? – アーティストが影響を受けた映画のルーツを探る
- Gotch(後藤正文)が語る、影響を受けた3枚のアルバム
- Wild Nothingが選ぶルーツロックアルバム
- Talking Headsの革新性と多様性が生み出した革命的サウンドと後進への影響とは?
- Orca Shore、『Make Believe』インタビュー
ルーツアルバム・アーティスト
ルーツアルバム別
👉️記事はアルバムタイトルをクリック
ルーツアーティスト別
👉️記事はアーティスト名をクリック


