BELONGは“ルーツ・ロック”をコンセプトとした音楽メディアである。
私たちは活動を始めてから12年の間、およそ300ものアーティストにインタビューしてきた。
その中で継続的にアーティストに質問してきたことがある。
それは自身の音楽のルーツとなったアルバムについて聞くことで、彼らの音楽の成り立ちを探ってきたことだ。
そのルーツアルバムの数も400枚を超え、この機会にアーカイブとして改めて紹介していきたい。
このアーカイブの目的は、自分の好きなあのアーティストがどんな音楽から影響を受けたのか知ることで、より音楽を聴くということを楽しんでもらいたいというものだ。
好きなアーティストを起点にルーツとなったアルバムを聴いてみてはどうだろうか。新しい音楽との出会いがあるかもしれない。
このアーカイブページを作成するに先立ち、これまでのインタビューで取り上げてきたアルバムを改めてまとめた。
現時点で、複数回取り上げられたアルバムをカウントし、グラフを作成した。
このルーツの一覧を見るだけで、BELONGがどのような音楽性を持ったメディアであるか一目でわかる結果となった。
現時点では、The Velvet Underground『The Velvet Underground & Nico』とNirvana『Nevermind』が突出しており、それだけこれらのアルバムの影響力が強いことがわかる。
今後、これらのアルバムについても掲載していくので、更新も楽しみにしていただきたい。
更新履歴(随時更新予定)
特集:映像の世界から生まれるとは?
概要
映画の持つ表現力やストーリー性、ビジュアル面での魅力などに着目し、それらを自身のルーツとしたアーティストを紹介。
ルーツを教えてくれたアーティスト
目次
最新の掲載アーティスト
これまでの掲載アーティスト
これまでにルーツアルバムを紹介してくれたアーティストの記事をランダムで10件表示
- UKロックバンド、The View『Seven Year Setlist』インタビュー
- 【Roots】Long Tall Sallyが語る音楽のルーツ「Little Barrieはすべてがクールで、理想としてるバンドの1つ」
- The Acesが新作アルバムを通して語った、“性的アイデンティティ”と“ジェンダー”の問題とは?
- The Velvet Underground、カバーアルバム『I’ll Be Your Mirror』リリース!
- Just Mustard『Heart Under』にこめたシューゲイザーサウンドの秘密とは?
- 【Roots】カート・コバーンのドキュメンタリー映画公開記念!アーティストが語るNirvanaからの影響
- 【特集】Taiko Super Kicksが語る #邦楽への扉 “邦楽のロックに目覚めたのはセカイイチのおかげ”
- PAELLAS『Remember』全員インタビュー
- SADFRANK(サッドフランク)、『gel』と苫小牧の切っても切れない関係とは?
- Wild Nothingが選ぶルーツロックアルバム
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