最終更新: 2023年4月14日

bedは東京を拠点に活動するロックバンドで、2022年に活動を開始した。彼らは3枚のシングルをリリースし、強烈なライブで話題となっている。

彼らは4枚目のシングル「mother ship」をリリースし、4月22日に渋谷WWW Xでイベントを行い、ゲストにはNo Buses、Luby Sparksらの出演が決定している。

bedとは

bed_2023

bedは2022年、東京を拠点に活動を開始したロックバンドである。

プロフィールなどの詳細は明らかにされていないが、これまでに3枚のシングル(「APOLOGIZE」、「Kare Wa」、「Michael Mann」)をリリースしており、既に強烈なライブは大きな話題となっている。

mother ship

bed mother ship

bedは2023年4月12日に4枚目のシングル「mother ship」をリリースした。

彼らの音楽は、ニューウェーブ、パンク、サイケデリック、エレクトロポップなど、さまざまな要素が混ざり合っており、ストリーミング時代を象徴するようにジャンル分けは不要の音楽となっている。

また、4月22日に渋谷WWW Xで、DJクルーSUPERFUZZとのイベント『SLEEPWELL version 2』が開催する。

ゲストにはNo Buses、Luby Sparks、Gliiico、Sisters In The Velvetが出演することが決定している。

メンバーからのコメント

bedのメンバーは、新曲「mother ship」について下記のように語っている。

“東京で活動をスタートして1年。bedがライブバンドであるということは、まだごく小さな界隈ではあるが、ある程度まで周知できた自負がある。

そんな流れの中で、昨年リリースした3曲のシングルもまた、ライブ演奏の熱量、フィーリングを閉じ込めることに注力した(それはリスナーに対してでもあり、自分たち自身のためでもあった)ものだった。

それに対して、2023年最初のリリースとなる今回の「mother ship」は、“ライブ感”という軸とは距離をとり、音源(リスニング)作品としてのクオリティーにフォーカスを合わせた。

そうなると、英米と日本との音源編集のセンスやレベルの差が立ちはだかる。その問題と対峙したうえで、世界照準で現在進行のロックミュージックのテーブルに並べても独自性があり、勝っていると思えるような曲を作ること。2023年のロックミュージックを鳴らすこと。それがリリースにあたってのジャッジラインだった。

音源を作るうえで、“完璧”だと思える日なんて永遠に来ないかもしれない。ただ、今回の「mother ship」で少なくとも第一コーナーは回れたのではないかと、今のところは思う。ロックやロック音楽の何かしらに興味のある人なら、きっと楽しめるはず”

引用元:bed、2023年のロックの現在地を示す新曲「mother ship」を配信!4/22にWWW Xで自主企画も開催(digle)

リリース詳細

mother ship

bed mother ship
発売日: 2023年4月12日
フォーマット:Mp3
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bed ライブ情報

  • SLEEPWELL version 2

  • 2023年04月22日(土)@東京・渋谷WWW X
    OPEN 16:00 / CLOSE 22:00
    料金:ADV. ¥3,500 / DOOR ¥4,000(各1D代別途)
    出演:
    [LIVE] bed、No Buses、Luby Sparks、Gliiico Sisters、In The Velvet
    [DJ] SUPERFUZZ
    チケット:
    イープラス

  • SLEEPWELL AFTER EDITION

  • 2023年04月22日(土)@東京・渋谷Club Malcolm
    OPEN 23:30 / CLOSE 5:00
    料金:¥2,000(1D付)
    出演:
    [DJ] TAISHI IWAMI(SUPERFUZZ)、SHINJI MIYAUCHI(bed)、Cwondo、eitaro sato(indigo la End)、MUSASHI & KEIGO

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    yabori
    BELONG Mediaの編集長。2010年からBELONGの前身となった音楽ブログ、“時代を超えたマスターピース”を執筆。

    ASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル・​後藤正文が主催する“only in dreams”で執筆後、音楽の専門学校でミュージックビジネスを専攻

    これまでに10年以上、日本・海外の音楽の記事を執筆してきた。

    過去にはアルバム10万タイトル以上を有する音楽CDレンタルショップでガレージロックやサイケデリックロック、日本のインディーロックを担当したことも。

    それらの経験を活かし、“ルーツロック”をテーマとした音楽雑誌“BELONG Magazine”を26冊発行してきた。

    現在はWeb制作会社で学んだSEO対策を元に記事を執筆している。趣味は“開運!なんでも鑑定団”を鑑賞すること。

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    Twitter:@boriboriyabori