最終更新: 2020年12月6日

ワイズ・ブラッド(Weyes Blood)はカリフォルニア州サンタモニカ出身のシンガーソングライター、ナタリー・メーリングのプロジェクト。

ワイズ・ブラッドの4枚目となる最新アルバム『Titanic Rising』が2019年4月にリリースされる。

最新アルバム『Titanic Rising』発表に併せて、「Everyday」のMVも公開された。

『Titanic Rising』リリース

Titanic Rising

カリフォルニア州サンタモニカ出身のシンガーソングライター、ワイズ・ブラッド(Weyes Blood)ことナタリー・メーリング。

自身4枚目となるアルバム『Titanic Rising』を4月5日にリリースする。

アルバム発表に併せて、「Everyday」のMVも公開された。

ナタリーは幼少の頃、ゴスペルや聖歌隊で歌い始め、クラシックやルネッサンス期の音楽に強い影響受けた。そして、8才からギターを始める。

そんな子供の頃、彼女は映画『タイタニック』を見た。そして、大ヒットしたロマンスが実際は人の傲慢から生まれた喪失だと気づいた。

このアルバムカバーは水没したベッドルームの写真が使われ、CGは使用されていない。

ナタリーいはく「ボブ・シーガーmeetsエンヤ」と表現する今作(チョイスが渋い)は、クラシック・ソングライティングがベースになり、

レモン・ツイッグスを彷彿させるバロック・ポップ・アルバムとなった。

去年はレモン・ツイッグスとスタークローラーの人気が爆発したが、今年はワイズ・ブラッドに注目!

「Movies」のMV公開

ワイズ・ブラッド(Weyes Blood)の新作アルバム『Titanic Rising』より、「Movies」のMVが新たに公開された。

また、PitchforkでBest New Trackも獲得している。

年間ベストに選出

ワイズ・ブラッド(Weyes Blood)がリリースした最新アルバム『Titanic Rising』が各メディアの年間ベストに軒並みランクインしている。

『Titanic Rising』がベスト10にランクインした数は26個にのぼる。その一覧はこちら。

“「Uncut」1位
「Paste」1位
「FLOOD」1位
「BrooklynVegan」1位

「Rough Trade」2位
「Les Inrocks」2位
「No Ripcord」2位
「Under the Radar」2位
「Obscure Sound」2位

「Uproxx」4位
「Spill Magazine」4位
「Dazed」4位
「Magnet」5位
「Idolator」5位
「The Observer: Kitty Empire」5位
「Gaffa (Sweden)」5位
「The A.V. Club」5位
「Northern Transmissions」6位
「Q Magazine」7位
「NOW Magazine」7位
「NME」9位
「The Independent」9位
「Pitchfork」9位
「The Guardian」10位
「Sputnikmusic」10位
「The Skinny」10位”

引用元:BIGNOTHING

    「Wild Time」のMV公開

    最新アルバム『Titanic Rising』が2019年の年間ベストに数多くランクインした、ワイズ・ブラッド(Weyes Blood)。

    その『Titanic Rising』から、「Wild Time」のMVが公開された。(2020年6月2日追記)

    WEYES BLOOD — WILD TIME

    リリース

    品番:OTCD-6738
    定価:¥2,400+税
    その他:世界同時発売、解説/歌詞/対訳付、初回盤のみ1曲入りボーナス・ディスク封入
    発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
    収録曲:
    1. A Lot’s Gonna Change
    2. Andromeda
    3. Everyday
    4. Something to Believe
    5. Titanic Rising
    6. Movies
    7. Mirror Forever
    8. Wild Time
    9. Picture Me Better
    10. Nearer to Thee
    (初回盤のみ1曲入りボーナス・ディスク封入)
    11. Titanic Risen

    プロフィール

    Weyes Blood

    “Weyes BloodことNatalie Meringはカリフォルニア州サンタモニカ出身のミュージシャンだ。音楽一家の中で育った彼女は、ゴスペルや聖歌隊で歌い始め、クラシックやルネッサンス期の音楽に強い影響受けた。そして、8才からギターを始めた。2011年、EP『The Outside Room』を自主リリース。2014年にはファースト・アルバム『The Innocents』、2016年にはセカンド・アルバム『Front Row Seat to Earth』をMexican Summerよりリリース。『Front Row Seat to Earth』はPitchforkでベスト・ニュー・アルバムに選ばれ、The Guardianで5/5を獲得するなど高い評価を得ている。また、他のアーティストへのコントリビューション多く、Ariel Pink、Perfume Genius、Kirin J Callinan、Father John Misty等の楽曲にヴォーカルとして参加している。”

    引用元:BIGNOTHING

    Youtube

    • WEYES BLOOD — MOVIES (Official Video – in 4k)
    • WEYES BLOOD — EVERYDAY (in 4k)